ごろごろにゃーん
(福音館書店)
今日は、おはなし図書館の日でした。
何を読もうかな~と、候補をいくつか持っていった中の一冊がこの『ごろごろにゃーん』です。
この絵本、実に難解です(^^;
文章は、始めと終わりのページ以外全て、
ごろごろにゃーん ごろごろにゃーん と、 ひこうきは とんでいきます
なんです。
ネコがトビウオみたいな形の飛行機に乗って旅をするのですが、冒険無し、会話無し、スリル無し、ストーリー無し・・・。
ほぼ無表情に近いネコたちが丸い窓から次々変わる景色を見ているだけ。
まさに、ナンセンス。
でも、この本結構人気があるんですよね~。
幼稚園で子どもたちに読んであげたときも、大爆笑だったような・・・。
昨日も何度も繰り返し読んだけど、なんだかよくわかりませんでした(^^;
そして、今日を迎えました。
午前中、雨が降っていたせいか、子どもは一人も来ませんでした。
そこで、ボランティア同士で勉強会。
持ち寄った作品を読んで、話し合ったり、批評したりしました。
「この本、よくわからないんですけど・・・」と見てもらったのが、『ごろごろにゃーん』です。
メンバーの一人が自分でめくって読んでみて、「面白くなーい。」と一言。
でも、わたしが読み聞かせをしてみると、「面白いねえ。」と言っていました。
不思議な本です。
絵をよぉーく見ると、いろいろな発見があったり、なんか可笑しいようにも思えてきます。
そして、何度も何度も繰り返し見たくなってきます。
「わかる」ことがいいことではなくて、「面白い」と素直に感じることが大切なんだと思います。
子どもの心になって絵を読むと面白いのかもしれません。
かといって、「この面白さがわからないなんて、心が素直じゃないんだ。これは面白いものなんだ。」という先入観を持って見るのも考えものです。
それでは、「はだかの王様」になってしまいます。
それにしても、長新太さんのユーモアセンスは、ものすごく鋭いですね。
またひとつ絵本の面白さに気付いた一日でした。
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コメント
おー、これはおれっちも読んだことがあるよ♪
いつだったかなぁ~~・・・?
ともだちとみっけて、なんだこりゃ~!?
って笑った記憶があるよ。
たしか、最後のページだけちょっとだけ変わらなかったっけ?
違ったっけ?(^_^;)
投稿 ZATTII | 2007年5月21日 (月) 08時48分
ZATTIIさん
ZATTIIさんも読んだことがあるんですね!!
なんて偶然。しかも覚えているなんて・・・やはりインパクト大なんですね。
絵本の話題にコメントがつくとは思っていなかったので、ビックリしました(^^)
おっしゃるとおり、最後は違う言葉です。
もし書店で見かけたら、また読んでみてくださいね~♪
投稿 みったん | 2007年5月22日 (火) 09時53分
図書館で、何~気なく手にしたものがきにいって・・・作者名 見たら 詩:工藤直子 絵:長新太 「おまじない」
何が?どこが? かは、わからないけど 気に入った!手許にもっていたくなって(買うより書きとめておきたい‥・ただのケチかなぁ? 目下、絵本みたいな表紙のミニノート探し中です。けいちゃんより
投稿 けいちゃんより | 2007年5月24日 (木) 10時51分
けいちゃん
いい本に出会うと、ついつい欲しくなっちゃいますよね。
でも、全部買っていたらキリがないし・・・。
ミニ絵本作り、頑張ってください!!
長新太さんの本、面白いですよね。
またいいのがあったら、紹介しますので、読んでみてくださいね。
投稿 みったん | 2007年5月24日 (木) 23時05分